始まりは…やっと、やっと、待ちに待ったこの日が来た~!ほんと、10ヶ月間長かったよ~。ぺころんの場合、始まりは②「陣痛」からだった。(良かった~。③破水からじゃなくて…。) 切迫早産で20日間も入院してたから、まさかこんなに長く妊婦してるとは思わなかった。退院したら、お腹の張りがほとんど無くなってきて週1の検診で病院に行くたびに「あと何回超音波と内診するんだろう…」とか考えてた。先生は「周りの人から『まだね~?』とか色々言われてると思うけど、全然気にしなくていいからね。切迫早産だった人が予定日より遅れることはよくあることだから。」と言われてた。 予定日から1週間過ぎた時、検診に行ったら「そろそろ出してあげた方がいいと思うから、もしこのまま何も前ぶれがなかったらあさって入院準備をしてきて。点滴でちょっとずつ陣痛をつけていったほうがいいと思う。」と言われて、内心「陣痛誘発剤?!嫌だぁ~!」と思ってた。できるだけ自然に産みたかった。なんとなく怖かったし…。 で、その検診から帰った日の夜11時50分頃、下っ腹(多分、子宮口か子宮頚管あたり)がつっぱるような感じで痛くなってきた。でも、これがまさか陣痛だったなんて、この時は気付いてなかった。というのが、この下っ腹の痛みは2~3日前からあったので、またいつもの張りの前駆陣痛だろうなぁくらいに思ってた。でもこれが本番だった! いっときすればいつものようにまた治まるだろうと思って、布団の中で寝てたんだけど、20分…30分経っても治まらないから、う〇ちの痛みかな?と思ってトイレに行ったんだけど痛みは変わらず、「もしかして…。まさかね…?!」と思いつつ時間を測ってみることにした。メモとペンを持って布団に入り、痛みが来たら時計を見る。すると…規則的に20分おきに痛みが来てた。でも、まだ信じられないぺころんはそのまま明け方3時半までひとりでメモしながら痛みに耐えていた。 ジャンル別一覧
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